GWの最中。

以前から気になっていた場所。ようやく行けた場所がある。我が家から車で約５０分。

ここには人間がより豊かな暮らしを送る為のヒントが沢山あった。

今年のGWも終わり、再びいつもの日常が戻ってきた。　
今年のGWは晴天に見舞われ毎日外出日和。

そんな中、5/1は今年3月に西日本を中心に回った「ハルタビフォークロア」の
千秋楽が吉祥寺で開催された。会場は優河さんのホームグラウンドである
coromo-cya-yaさんにて。３月に回ってから1か月半くらいの時間が経過して
いるが、この3人での演奏も板についてきた感はあるようだ。曲もツアーで一緒
に演奏した曲を中心にそれぞれ中村岩本セット、優河ソロセットも組みつつ、
１部2部合わせて約2時間半のステージ。　

遅い時間まで多くのお客様に聴いて頂き、本当にありがとうございました！

今回のライブはいつもPVや動画を撮影してもらっている映像の清水さんに撮影
して頂いたので、ダイジェストの模様も追ってアップする予定です。

縦横無尽に駆け巡るウェスのプレイはもちろん大好きだけど、

この洗練されたクールな音並びにもっていかれるここ最近。

初夏の風との相性も良し。

Kenny Burrell Vol,2

3/9から3/19まで続いた西日本ツアー「優河＆中村好伸＋岩本象一西日本ツアー
ハルタビフォークロア」。先日、無事に終了した。
福岡県久留米をスタートした後福岡市、広島、岡山、鳥取、高松、神戸、京都を回った。

3/9　久留米　LusCafe
3/10　福岡　アトリエ穂音
3/11　福岡 HappyHill
3/12　広島　音cafe Luck
3/13　岡山　城下公会堂
3/14　鳥取　八百屋バーものがたり
3/15　高松　黒船屋
3/17　京都　エンゲルスガール
3/18　神戸　ボナル―カフェ
3/19　京都　もしも屋

今回は九州や高松など初めてライブで訪れる場所も多かった。当初移動日の予定
だった二日間も急遽各地方でライブが決まり、気がつけば結局毎晩何処かで奏で
ていた。　各土地土地でお会いしました沢山の方々、ただただ感謝の念でいっぱ
いです。
それぞれの土地に人間模様があり、出会いがあり、再会があり、発見があり一言
では簡単に言い表せない春旅となった。

走行距離約1755km。　

旅も終わりメンバーと別れ家に着き、次の日の朝を迎えると家の裏山では鶯が鳴
いていた。

新しい季節が始まる 。

2015 2月ツアーの模様です。
写真家でもある青木武さんに撮影して頂きました。

2015年2月6日から始まった神戸、大阪、名古屋の3都市ツアー、無事終了。
今回は神戸三宮Chelsea de Rumba、大阪雲州堂、名古屋ToriCafeでの演奏。
perの岩本象一、woodbassに赤坂ミチル、さらにサックスの加藤雄一郎
さんもツアーに同行。ライブでは数曲加藤さんとのセッションも試みた。新しい
楽器との交ざり具合、そしてまたひとつ確かな可能性を感じた日々だった。

クァルテットも今後の展開で試す価値は十分にあるようだ。

各会場でお会いできた方々本当にありがとうございました。

2月1～3日にかけて参加させて頂いた東京でのライブ3日間、無事終了。
1日は渋谷のサラバ東京で優河さんと、2日は世田谷studyにてWATER WATER
CAMELの齋藤キャメルさんと。3日は高円寺のU-hAさんにて、加藤雄一郎さんと
タカスギさん坂ノ下さんduoと。連夜沢山の方々にお会いでき感謝です。
共演させて頂いた方々それぞれの織りなす世界観とそっと包み込む温かい音魂
に触れる事ができました。大変贅沢な時間をありがとうございました。

優河さんとの演奏は、久々に唄もののバックでギター弾いた。
ソロギターとはまた違うアプローチが必要であくまでも主役は唄。
唄の良さを120％引き出す為のギター、奥が深くまだまだ精進が必要だな。
今年は今までとは違う領域からギターを見つめてみようと思った
ライブだった。　それにしても優河さんの唄声は凛とした力強さと包容力
のある温かさが同居しており、今後の日本の音楽シーンでのご活躍が
楽しみなシンガーです。

ちょろっとこちらのサイトで唄声も聴けますのでどうぞ。

下の写真は今年１本目のライブ、２/１の渋谷・サラバ東京での演奏の最中に描いて
頂いたイラストレーター西田真魚さんによる絵。あまりにも素敵なイラストだったの
で掲載させて頂きます。
ギブソンのラージピックガードらへんもお見事！

あけましておめでとうございます！

2015年はすでに始まっています。
約2ヶ月ほどライブをお休みしてましたが、来月頭から運転再開します。
怒濤の3夜連続 東京編の後、神戸、大阪、名古屋を回ります。
詳しくはライブスケジュールにて。

ライブやイベントの主催者の方々オーガナイザーさんから頂く
ライブのオファー、毎回毎回感謝の気持ちを抱きつつ有り難く頂戴しております。
今年も謝意を忘れる事なく可能な限り邁進して参ります。

本年もどうぞ宜しくお願いします！！

中村好伸

今年もあと1日で終わり。

今年も音楽を通じいろいろな土地で沢山の方々にお会いできた。

今も楽器に触れられている事に感謝。

来年はこんな風景みたいな音楽をじっくり作り込みたいな。

ゆく年　くる年。

また来年もどうぞ宜しくお願いします。

2014年12月31日　大晦日

先日の『清水ひろたか GOLDEN GUITAR TOUR 2014　＠鳥取 倉吉』
無事終了しました！　

今回準備段階からいろいろと動いてくれたスタッフの皆さん、感謝です。
そして寒い中、ご来場頂いた沢山の方々本当にありがとうございました。
今回ようやく実現した鳥取県倉吉での清水ひろたかさんのライブ。
氏のギターは毎回そう思うのですが、音の一粒一粒が心の深遠な部分に降り
注ぐというのはまさにこういう音の事を言うんだと確信しました。
師走感満載なこの時期、今年の最後のライブに中村＋岩本duoとして清水さん
とご一緒する事が出来て、これは自分へのご褒美のような気分にもなった次第
です。ありがとうございました。

打ち上げ時に聞いたルーリード氏の意外な素顔、ヨーコさんとのスタジオでの
やり取りや、Dバーン氏との音の会話、wilcoのNクラインとの出会いなどなど、
第一線で活動するシミーさんの貴重なお話も聞き応え満載で、良い酔い夜でした。

そして二日間清水さんと過して感じたのは、いい音を奏でたり音楽に向き合う
という姿勢は勿論ですが、今自分達が直面している環境問題や将来の子供達の事、
平和について真摯に受け止めて、自分の出来る事に真っ向から取り組む姿勢に強く
感銘を受けました。おそらくそういった想いを日々抱えながら、そこから生まれ
出る音こそに作り手の魂が宿るんだなと強く思いました。そんなとある年末の寒
くても内側の奥の方がポカポカする夜でした。