14.4.2 発売
2,000円（税込）

今作「Our」はここ数年ライブで共演しているバンドメンバー（パーカッション：岩本象一、ウッドベース：赤坂ミチル）と共に作り上げられた作品。

2013年度にライブをコンスタントに重ねたこのトリオ編成での一発録りをメインとした内容は、宅録でギターを重ね作りこまれた前作と比べてより生っぽさを追求したライブ感溢れる楽曲が連なっていまる。

アコースティックギターとパーカッションとウッドベースが基本となり、ほとんどと言っていいほど編集やオーバーダビングが施されていないトラックからは、日常生活のふとした瞬間で感じる歓喜や哀愁を生々しく感じられる作品。さらに数曲ゲストで鍵盤奏者の浦清英（MrChidren、スキマスイッチ、Yuki等多数のツアーサポートをこなす）が参加しておりより一層楽曲に彩りを添えている。

アコースティックギター：中村好伸
　ウッドベース：赤坂ミチル
　パーカッション：岩本象一
　ピアノ、アコーディオン：浦清英

11.05.18 発売
2,300円（税込）

6本の弦が描き出す何気ない日常の輝きが詰まった、水彩画の様な音世界。2009年の「望郷ヘクトパスカル」から2年ぶりのアルバム。オープンチューニングを多用するスラッキースタイルのギタープレイは更に伸び伸びと艶やかさを増し、それに絡み合うエレキギター、マンドリン、ブズーキの音色が各曲に鮮やかな彩りを添える。前作でも参加していたサポートバンド「ヘクトパスカルズ」の演奏もより一体感を増し(M-1,5,7,11)、彼のギタープレイを何倍にも際だたせるいぶし銀の名演を繰り広げてくれている。

＜ヘクトパスカルズ＞
　ドラム：岩本象一
　ベース：隅倉弘至
　ピアノ、キーボード、アコーディオン：浦清英
　テルミン：クリテツ（あらかじめ決められた恋人たちへ）

09.05.20 発売
2,300円（税込）

本作は中村好伸初の公式音源。アコースティックギターの魅力がふんだんに詰まった、今までのキャリアの集大成とも言える内容。前作同様パーカッションに岩本象一を迎え、主に宅録を中心とした作りで構想から完成まで4年の歳月を費やした。軽快なビートに何層にもレイヤーされたギターが折り重なるトラックやアコースティック・ギター1本1発録り、荒井由美の名曲を独自の解釈で料理した曲など、多種多様な楽曲が網羅している。また参加ミュージシャンに浦清英（鍵盤・サックス）、隅倉弘至（エレキベース）を迎えよリ一層サウンドに広がりを持たせ、牧歌的かつ繊細なフィンガリングが描き出す風景は、誰の心にも宿る追憶の日々を呼び覚ます1枚。全13曲収録。

05 発売
1,000円（税込）

45度の三日月

北北西約150km

Q in

SLOINTE

Which do you like maple or rose

ゆるんだ木漏れ日

そして今日も落ち葉のざわめきとため息/p>

薄曇りな空に小さな陽だまり

朧げな日々

FLOWS

眠れ　眠れ

制作期間に１年半費やしたシリーズ4段目。この作品からリズムサンプリングを廃止し、生打楽器音を導入する。パーカッションに岩本象一氏を迎え、より原始的かつ人間味溢れる楽曲が多く収録されている。アコギ+カホン、アコギ+バウロン、アコギ+グラスハープ+レインスティック、どれもが独自の発想にもとづく仕上がりになっている。また本作の8曲目にオルタナティブ、音響・ポストロックバンド「スクイズメン」のカバーも収録されている。

03 発売
1,000円（税込）

01 帰郷

02 朝霧ごしに

03 the momentary scene is beyond my mind

04 まどろむ人

05 ekoed

06 柊の葉とうわのそら

07 山沿いは今日も雨。

08 空に月が笑ふ

09 フカミドリ

前作の延長線上ではあるが、ポジティブな楽曲が目立つ。生音+電子音の系図を再び導入し穏やかな旋律を奏でる。高知県中村市にてフィールドレコーディンも行われ斬新な作風が見え隠れする。アコースティック・ギターのメロディが小走りなリズムに乗って降り注ぐ、心に爽やかな風が吹き抜ける3作目。

09.05.20 発売
2,300円（税込）

01 awaking.....

02 山の陰から

03 D-77

04 トーテムポール

05 アロンゾの朝

06 鄙びた太陽

07 追憶

08 望郷

生ギターの音に自然界の泣き声達がが反応する。本人が採取した砂浜に打ち寄せるさざ波音や大都会N.Yの地下鉄の雑踏音。全てが作品のひとつになっている。この作品からアコースティック・ギターを大々的に持ち込む。「望郷」のもうひとつの原点である。アコースティック・ギターにやわらかな電子音が寄り添う、全八話から成る夕焼け短編集。